NURO光は他社より2倍速い!元販売員が、速さの秘密を暴きます。

3つあった!NURO光の『速さの秘密』

NURO光の最大通信速度は『2Gbps』であり、これは一般的な光インターネットの2倍の速さです。なぜここまで、他社と差があるのでしょうか。その理由は3つありました。元インターネット販売員が、NURO光の速さの秘密を徹底的に解説します。
公開日:

NURO光が早い理由

ラテ

テレビCMやYouTube広告で「NURO光」をよく目にするようになったワン!
速さが売りのようだけど、従来の光回線とは何が違うんだワン?

ひとみ

NURO光の最大速度は一般的な光回線の2倍なの!
他社とは異なる回線規格を使用しているからだよ。
どのような違いがあるのか見てみよう!

通信の伝送規格の違い

G-PONはGE-PONの2倍の通信速度

NTTやKDDIの光回線は『GE-PON』という伝送規格ですが、NURO光は『G-PON』という伝送規格を採用しています。

どのような規格なのか、まずは双方の特徴について確認してきましょう。

GE-PONとは

 『GE-PON』(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)は、日本の光回線サービスの大半で採用されている伝送規格です。

 GE-PONは、一般家庭で広く使用されているイーサネット(ネットワークの規格)ベースのフレームを用いておりシステムが比較的シンプルであるという理由から、多くの業者で支持されています。

なお、GE-PONの実現可能な通信速度は最大1.25GBpsで、光回線の多くで「最大通信速度1Gbps!」と掲げられているのは、この数値に由来しているためです。

GE-PONの採用業者で最も有名なのは、最大手のNTTフレッツ光です。

また、ドコモ光やソフトバンク光などの『〇〇光』は「光コラボレーション」にあたり、フレッツ光の回線を使用しているサービスを提供していることから、当然GE-PONが採用されていることになります。

ラテ

そもそもの回線の規格が違うんだワン!
『G-PON』『GE-PON』は具体的にどのような違いがあるんだワン?

ひとみ

『G-PON』は、速い半面でシステムが複雑に作られているの。
『G-PON』について、詳しく解説するね!

G-PONとは

『G-PON』(Gigabit Passive Optical Network)は、国際電気通信連合で標準化されている伝送規格であり、海外では広く使用されています。

GE-PONがイーサネットベースのフレームを用いているのに対し、G-PONではGTCフレームと呼ばれる独自フレームが採用されており、最大通信速度2.5Gbpsとなっています。

しかし、G-PONは前述した『GE-PON』よりも複雑なシステムで設備導入コストが高くなるため、採用している業者はあまり多くないのが現状です。(最大通信速度を1Gbpsではなく2Gbpsとしている光回線サービスはG-PONを採用している可能性があります。)

代表的なサービスとしては「NURO光」やNURO光の回線を流用している「Swift光」などが挙げられます。

  伝送規格 ダウンロード最大スピード
NTT、KDDI GE-PON 1.25Gbps
NURO光 G-PON 2.5Gbps
ラテ

『G-PON』は『GE-PON』の2倍の通信速度なんだワン!

高速な理由は伝送規格だけではない

NURO光で高速通信が可能な理由

一般的に、インターネットを快適に利用できる速度は5Mbps~30Mbpsと言われています。

そうなると、GE-PONの最大通信速度である1.25Gbpsで不足はなく、数値だけを見れば申し分ないスペックです。

しかし、実際にはフレッツ光をはじめとしたGE-PON回線の利用者からは“回線速度が遅い”という声がちらほら聞かれますよね。

それは「ユーザー数の多さ」に理由があります。

1本の光回線を多世帯が共有

ギガ単位の通信速度を誇る『GE-PON』でも実測値が遅くなってしまう理由は、1本の光回線(光ファイバー)を共有するため、通信速度が分散される事が原因です。

1本の光回線は、まず回線業者の局内で4つに分岐され、電柱にある光スプリッタでさらに8分岐されて各家庭に引き込まれています。

つまり、1本の光ファイバーを最大4×8=合計32世帯の家庭で共有することになります。

GE-PONの最大通信速度は、1.25Gpbs(1250Mbps)なため、単純計算で1世帯あたりの最大通信速度は約39Mbpsまで下がることになってしまう計算です。(各家庭の通信設備によってもさらに下がる可能性があります。)

GE-PONを採用しているフレッツ光は加入数が非常に多いため、多数のユーザーが同時接続する確率が高くなり、通信速度が低下する時間も多くなってしまうのです。

回線を占有できる可能性が高い

なお、 1本の光回線を32分岐させているのはG-PON採用の光回線業者でも同様です。

したがって条件は同じではあるものの、G-PONはまだ利用者が少なく、電柱から引き込める範囲内の全ての世帯が加入する可能性は低いと考えます。

つまり、各家庭に割り振られる通信帯域も大きくなり、GE-PONより通信速度が安定しやすいと言えるのです。

もちろん、今後G-PONが広まればこのメリットは薄まりますが、そもそもG-PONはGE-PONの倍の通信速度を実現しており、元々のアドバンテージが高いという側面があります。

以上のことから、ユーザーが多くなってもより高い水準の通信速度を保つことができるのです。

NURO光は「ONU」を独自提供

ここまでNURO光が採用している「G-PON」の速度について述べてきました。

しかし、自宅に設置するONU(光終端装置)の対応速度が低いと、最大2.5Gbpsのパフォーマンスを発揮することができません。

そこで、NURO光では「G-PONの最大速度に対応したONU」をユーザーに無償で提供しています。

さらにこのONUには無線ルーター機能が標準装備されているため、別途ルーターを用意する必要がなくWi-Fi通信も利用することが可能です。

ラテ

なるほどだワン!
・通信規格の違い
・ユーザーが多すぎない
・高速通信に対応したONUのレンタルができる
この3つが速さのポイントだワンね!

ひとみ

そう!
「皆が加入しているから」という理由で回線を決めてしまうと、かえって損しちゃうかもしれないから、気を付けようね!

代理店のキャッシュバックをチェック!